ブレーキディスクの表面に傷のチェック

車の点検をする際に、必ずチェックする箇所の一つがブレーキ部分です。車を摩擦により減速・停止させ制動装置がブレーキパッドであり、そのブレーキパッドの摩耗状態を確認するには、制動時に擦りつけられるブレーキディスクをチェックします。
長距離を走ることが多いと、その分ブレーキを踏む回数も増えます。ということは、ブレーキを踏んだ回数だけブレーキパッドもディスクに擦りつけられるということになります。擦りつけられる回数が増えれば、わずかずつ削られて摩耗していきます。
このときディスクの表面を見てみると、摩耗が進んだ状態となっており、表面は凸凹として昔のレコード盤の様な細かい傷が出来てしまっています。このような状態になると、ブレーキを踏んだ時ブレーキパッドとの接触する部分が均等でなくなるため、ディスクに掛かる制動力にムラが生じ、ブレーキの効きが悪くなってきます。したがって、車を安全に運転するためにブレーキパッドの点検を行うことが大切であり、点検の際には、ブレーキパッドの残量が十分であることが必要なのです。十分な残量とは、パッド残量が厚さ2mm以上が基準で、およそ2mmをきるようになったら交換するように定められています。

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